九月のクルマライフを振り返り
引越ししてから忙しくしていてもクルマに乗って出かけてはいました。ただ、ブログを書くのを先延ばしにしていたら二ヶ月も放置してしまいました。
最近、ようやくゆとりが出来てきたのでたまっていた写真を整理しつつ振り返ることにします。
九月はまず、栃木県の超メジャースポットの日光を訪れました。
ルートは県北からは少し余分に時間は掛かりますが、塩原から鬼怒川に抜ける元有料道路のもみじラインを選択。
もみじラインはあの頭文字Dにもでてきた峠道で名前の通り紅葉が有名な道路です。
走り抜けただけで写真はありませんが、ちゃんと二車線あって走りやすかったです。勾配の急な坂道にヘアピンカーブという日本の峠のセオリー通りでした。
鬼怒川に出たらそこからさらに東に進み日光へ。
日光を目的地にしたのは長有名ないろは坂を走りたってみたかったから。ただそれだけです。
実際に走ってみた感想はヘアピンの数がすごくて、スープラサイズだと窮屈で疲れるというのが正直なところでした。
もっと小さいそれこそ5ナンバーサイズまでのコンパクトな車体のほうがくるくる回れるので、楽しく走れそうな印象を受けました。
あいにく天気が悪く路面も濡れていたのですが終点の中禅寺湖は霧で真っ白でした。


中禅寺湖の駐車場にて。
道を走るだけが目的だったうえに週末の人出も重なって観光スポットは混雑していたので早々に退散。
東照宮はいつか行きたいと思いますがいろは坂のために何度も通う事は無さそうです。
日光の次は隣の福島県まで足を伸ばしてみました。東北地方の福島県へは冬になる前に行こうと考えてのことです。
とはいっても一度に全域を巡るのは無理、しかも突発的に思い立ってのお出かけだったので、まずは栃木県に接する白河、南会津会津若松をぐるっと走りました。
まずは白河市で白河の関に立ち寄り、


そこから国道289号線を通って南会津の下郷町にある道の駅下郷で休憩。

すすきの黄色と山々の緑が綺麗でしたので撮影。ここから国道121号線を使って会津若松市まで出たのですが、実は行動開始が午後になってからで道の駅下郷に着いたのが午後五時になろうかというころでした。そして会津若松に着いた時にはすっかり暗くなっていたのでのんびりする間も無く帰ることにします。

さすがにとんぼ返りは味気ないので地元のスーパーで福島産の品をお土産に購入しました。帰りは来た道を戻るのではなく国道294号線で猪苗代湖の南を回って白河市に。そこからは国道4号線で栃木県まで。
本当に駆け足でドライブしただけでしたが走りやすい道が多く満足度の高い半日でした。
振り返ってみると急に思い立っての行動が多く、まだ慣れていない環境での気分転換に車の運転を選んでいたように思えます。
ただ運転だけで気が済むのか写真も撮らずにどこかへ行っていた九月でした。









