クルマを買うときに重視するポイント
財力は無いので厳選して一台を選ぶ
GRスープラ購入にあたってはその存在が噂されてから発表まで時間が長かったので色々なクルマが候補に挙がりました。
世の中には本当に沢山のクルマが出回っており、私がロールスロイスを気楽に買えるくらいのお金持ちであれば気になったクルマをどんどんと買い換え、買い増ししていくのですが、平凡な会社員の稼ぎではそうもいきません。
なので自動車という高価な買い物は、どのクルマを購入するのか自然と熟考することに。
まずは外見(デザイン)を受け入れることができるか
やはり見た目は大事です。クルマを乗り込む際は必ず外見が目に入ります。乗っている間は見えないという論法もありますが、乗っている間も外からは当然見えているわけです。「自分の好みでないクルマを運転している自分」という様子を思うと愉快ではないので個人的には長大事。
とはいデザインの好みは人によって様々なので自分好みの百点満点というのはまずありません。なので受け入れられる外見かどうかという話になります。
クルマとして個性があるか
やはり大金を払って買うのですからつまらないものは購入したくないです。個性というのは際立った特徴でもあり、それはエンジンレイアウトからエンジン形式に始まりドアの開閉方法や空力部品の仕掛け等々。
ありきたりの部品を使っていても組み合わせ次第では魅力的なクルマを作る事はできると考えていて、総合力が優れていればそれも個性です。要はパッケージングというやつです。
個性はアピールポイントでもあるので販売されるクルマのほとんどは、メーカー自ら理解しやすい個性付けを行ってくれます。それを鵜呑みにせず各種データから自分なりの基準で魅力的かどうか判定します。
最後はお値段
いくら厳選しても無い袖は触れない、買えないものは買えないのです。ただ、それを諦める理由にはなるべくしたくないですので最大限の努力はします。
でも、どうしたって動かせない現実は厳然と存在し、支払いだけで精一杯だとクルマ趣味そのものも楽しめなくなります。その点を見極めたところが価格上の条件に。
買いたいクルマを選定していくのは楽しいもの
選定の段階は希望のほうが多く見えるのでとても楽しく、候補を絞り込んでいく過程もクルマ趣味の一つだと思います。 自分が納得できるものを、少なくない額を自分から支払って購入するからこそ愛着が湧く。だから愛車と呼ばれるのだと私は思っています。












